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    まちづくりへのプロセス その1

    まちづくりへの定義

    まちづくりには定義があるのか?

    一言でいえば、個人の自己実現を超えて「まち」という社会的共通資産を地域社会が力を合わせて創り上げようとする活動と言えるのだが、ただそれが定義かというと一概にはいえないところがある。

    「まちづくり」という言葉は、1978.12.に発足した神戸市真野地区の「まちづくり運動」として使用されたことに始まり、1970年代前半では区画整理事業による整備を指し、1970年代後半からは、自治体の福祉に関する指針・計画の中で標語的に使われた、とされている。

    また、地区レベルの「まちづくり」は、1960年代の高度成長において生じた公害などの生活環境の悪化問題を解決するための小学校区単位のコミュニティづくり、あるいは居住環境が同質性の環境整備運動として始まり、1980.5.の都市計画法における地区計画制度の創設による「まちづくり条例」の制定を背景に、更なる展開をみることとなった、とされている。

     また、特定非営利活動促進法において、第2条(定義)の別表三に「まちづくりの推進を図る活動」なる字句が用いられている。これでもって自治会を始めとする地域諸団体、つまりこれまでの、「まちづくり」なるものの各パ-トを担ってきた方々の意見を集約して、「緑・水、共生の、そして安全な」と設定されている(これは、「住みたいまち」の絶対的条件とされている)が、この「まちづくり」なるものは、上記のような、これまでの狭義の「まちづくり」の枠を越えたものであることは明らかであり、NPO法の第2条別表に揚げられた活動をすべて「まちづくり活動」と定義していることになっている。

    「まちづくり」なるものの別表は、いわゆる縦割り行政による「まちづくり」の項目を羅列したものであり、住民の立場からの「まちづくり」は、これらを網羅(コ-ディネ-ト)するものであるべきであろう。ロ-カリティによる程度の差はあるにせよ、「住民(市民)参加」=「住民のための、住民のための、住民の」の「まちづくり」のためには、行政と住民との協働(コラボレ-ション)などという手法以前に、「まちづくり」の定義の認識が不可欠である。

    東洋技研コンサルタント(株)柳田保男

     


    まちづくりで最も大切なこと(まちづくりへのプロセス序章と同じ内容)

    それは誰一人なかまはずれにしない・・・すべての人々のできることを活かし合い、それぞれの苦手なことを補い合うこと・・・

    そして、何よりもその人々をつなぐキーワードが必要になる
    それは、誰一人違和感を持たず、誰でもが好きなこと そして簡単にできること
    そのキーワードが「食」 「花」 「歌」 なのです



     
    私たちは、生まれてから今までのあいだ、いろいろな体験をしてきました。
    そして、その間に、多くの好きな人 好きなもの、少しだけの嫌いな人、嫌いなものを決めてしまいました。

    今ここに100人の人々がいるとします。そして誰彼となく話したり、行動したりしています。 果たして、その中でみんなどんなことを話しているのでしょうか?
    子どものこと、家のこと、車のこと、旅行に行ったこと、お金のこと、スポーツのこと 等など。


    だけど考えてみてください、 元々知り合いの人、仲の良い人なら 話す話題は自然と出てくるでしょう。 そして極ふつうのこととして話せるでしょう
    しかし、初めて会った、しかも話すのがあまり得意ではない人々が100人のなかには数多くいるはずです。


    そのひとたちと何を話題にして話し始めれば良いでしょう。 相手の興味ある話題を知るはずもなく、また その人がどのような気持ちをもっているか解るはずもありません。

    ここで言いたいことは、まず最初に話すべきこととは? ということではなく・・・・
    始めは、まず感じ合うことが大切だということです。

    美味しいものを旨そうに食べている人を見るとつい何気なくその味をイメージしてしまう・・・・・
    きれいな花を優しい目線で見つめている人や、お墓に花を供えている人に思いを馳せてみる・・・・・
    周りで歌っている人、演奏している人と一緒になって口ずさんでいる人がいれば、自分も同じく口ずさんでみる、そしてリズムをとってみる・・・・・

    そのことだけで、実はそこにいる人とのコミュニケーションが始まっているのです。
    そう、つまりすでに共感し合っているのです。 同じ気持ちになっているのです。

    人と仲良くなる。そして絆を深め合う。 そのきっかけとは たったそれだけの簡単なことなのです。
    そこには、見栄も、虚飾も、嫉妬もありません。 その瞬間は誰もがただ素直に素敵な心の持ち主になっているのです。

    これから先は皆さんそれぞれが考えてください。 そこからきっと見えてくるはずです。 その答えは皆さん方自らが導き出してください。
    そして 私たちと一緒に行動を起こしてください。 大切なふるさとのため、明日を担う子どもたちのため、延いては地球環境のため・・・・・

    私にとって大切な人をあなたにも大切にしてほしいから、あなたにとって大切な人を私も大切にします。